社員紹介
PEOPLE
社員紹介
丹青TDCで活躍する社員から、
業務内容や仕事やりがい、
これからの目標など生の声をお届けします。
施工管理職 2018年中途入社O.S
妥協しない、諦めない、そしてブレない。
定めた目標に向かって最善策を選び続ける
01
入社の経緯
案件の規模や内容にとらわれず、
空間をトータルプロデュースできる点に惹かれました。
前職では、オフィスや事務所などの内装を手がける施工会社で働いており、職人の代表として現場管理を行う番頭と呼ばれるポジションを担っていました。壁を美しく仕上げるために丁寧にクロスを張ったり、他の職人さんと協力して現場を動かしたりと、自ら手を動かしてものづくりができることにやりがいを感じていましたね。そんな中で転職を考えるようになったのは、結婚を機により安定して家族を支えられるようになりたいと思うようになったため。そこで「転職を考えていて…」と周りに相談したところ、同業界の知り合いが「この会社はどう?」とおすすめしてくれたのが丹青TDCだったのです。話を聞くうちに、ここで働きたいという想いが強くなっていきました。大規模な商業施設から飲食店、オフィスやホテルまで幅広い施設の空間づくりを手がける丹青TDCなら、社会がどう変化したとしても、トータルプロデュース力を活かして確実に生き残っていくはず。ここでなら安定して家族を支えられるし、自分の仕事の幅も広がると思い選考を受けました。無事に内定が決まったときは嬉しかったですね。
02
現在の仕事内容
誰が見ても魅力を感じられる空間にするために。
打ち立てた目標から、ブレないことを大切にしています。
都内のマンションギャラリーの案件などに携わった後、現在はゲーム開発スタジオや音や光を楽しむ体感型ミュージアムなど、さまざまな案件を担当させてもらっています。設計書をもとに、どこにどのようにビスを打つのか、扉の納まりはどうするのかなどをまとめた図面を書いたり、実際の現場を取りまとめたりなど、現場とオフィスを行き来する毎日です。入社してあっというまに10年弱が経ちましたが、どんなときも大切にしてきたのは、案件に着手する際に定めた目標からブレないことです。金物や木工など20~30を超える協力会社と連携して進めていく必要があるため、現場では異なる立場から異なる意見が飛び交います。「ここの手間を省けばスケジュールを短縮できるのではないか」といった声が出てくることもありますが、どのような場合でも「最初の目標を本当に実現できるのか?」という軸で考え、指示を出す。たとえ出来上がった壁を壊すことになったとしても、目標を実現できないのならやり直す。そこまでして最初の目標にこだわってこそ、誰もが魅力を感じられる空間をつくり上げられるのだと思っています。
03
将来の展望
今後の自分のキーワードは「広さ」。
視野も仕事の幅も、拡張させていきたいです。
私にとって魅力的な空間とは、「かっこいい…」と思わず漏れてしまうような空間です。見た目も機能も美を突き詰めていて、ハッと心を揺さぶるような強さを持っている空間。そんな空間を一つでも多く生み出していけるようになるために、今後は自分の「広さ」を追求していきたいと考えています。例えば、視野の広さ。数年にわたり、何百人と一緒に進める規模の大きな案件を手がける際も、案件全体を的確に把握し、各所に最適な指示を出せるように。また、仕事の幅においても、スタジアムや文化施設などまだ経験したことのないジャンルの案件を手がけることで、どんな依頼にも柔軟に応えられるように。10年近く経験を積んできたとはいえ、自分は施工管理としては10段階中3~4段階目に差し掛かった程度だと思っているので、多様な「広さ」を追求し、まだまだ成長していかなくてはと思っています。家庭を支えるのはもちろん、自分自身に胸を張れるように。現状に満足せず、施工管理としてのスキルを拡張していきたいです。
04
ある1日の働き方
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7:30
出社出勤したら着替えを済ませ、メールを確認してその日の作業に必要な図面等を持って現場に向かいます。
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8:00
施工管理朝礼やKYMでは注意事項などを職人さんに周知し、現場で施工管理を行います。その日の重点ポイントを中心に現場を巡回します。
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11:00
翌日作業の打合せ昼食後の現場定例会議に必要な翌日の作業内容や搬入情報、別途業者の進捗などについて、担当者と打ち合わせします。
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12:00
ランチ現場メンバーと近くの飲食店へ行き、その日の気分に合わせてご飯を選びます。美味しいご飯を食べて午後の作業に向けてリフレッシュしています。
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13:00
発注業務設計担当者や制作担当者と打合せを行い、意匠図に書かれているものを施工図におこします。上がってきた施工図を担当者や協力会社に送り、打合せを重ねて発注します。
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16:00
施工管理当日の作業進捗の確認や別途業者との取合いを調整し、翌日の作業に向けての段取りや準備をします。
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17:00
退社現場メンバーと今後のスケジュールや発注物に関して擦り合わせを行い、退社します。
OFF TIME
5歳、3歳、2歳と子どもが3人いるため、休日は家族で思いきり遊べる場所に行くことが多いです。時には、自分が担当した施設に行くこともあり、「パパが作ったの?すごい!」と言われると思わず照れてしまいますね。こうして家族と楽しく過ごしてエネルギーをチャージすることで、仕事にモチベーション高く取り組めています。