CROSS TALK
クロストーク
01
クロストーク
想いをカタチにする技術者集団として、高い管理技術力と圧倒的な実現力を強みとしている丹青TDC。現場の第一線で働く丹青TDCの施工管理職の仕事は、同業他社と比べてどのような違いがあるのでしょうか?入社15年以上のベテランと、入社4年目(インタビュー当時)の若手が語ります。
MEMBER
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K.W
15年以上、出社前は必ず喫茶店に寄ってコーヒーを飲んでいます。仕事のスイッチを入れるためのモーニングルーティーンが、私の一途なこだわりです。
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F.M
協力会社さんとの会話は、どんな些細な世間話でも忘れずにずっと覚えておくこと。協力会社さんあってこその私たちなので、それが自分の一途さだと思います。
あらゆる工程に一貫して携わる。
だからこそスキルが磨かれる
- F.M
- 私は2021年に丹青TDCに入社したのですが、志望理由はシンプルで、一人が一つの現場に深く携わることができるからです。
- K.W
- F.Mさんは入社当時と比べてかなり成長したよね。図面も描けるようになったし、現場も任せられるようになった。コミュニケーションもだいぶ上手になったと思う。
- F.M
- ありがとうございます。入社一年目の頃、とにかく協力会社の職人さんと関係性を築くようにしてたんです。現場でお会いした方の名前は必ずメモして、別の現場で会ったときに「この前の現場でも一緒でしたよね」と声をかけたりして。若いうちは必ず失敗がつきものだと思うのですが、その時に協力会社の方々といい関係を築けているかどうかが、すごく現場に影響すると思うんですよね。
- K.W
- そうだね。一方で、丹青TDCの仕事はクオリティを担保すること。お客様のためにいいものを作ることが目的だから、そのためには妥協しないことも大事だよね。自分は、気になったところは納得いくまで何度でもやり直すタイプだからこそ、協力会社さんとの関係性は一層大切にしているかな。
- F.M
- K.Wさんをはじめ、先輩方をみていると「なんでそんなところに気づくんだろう!」と驚くくらい、細部まで目を配っていて。そのおかげで、私も少しずつ施工管理者の目線が育ってきたのかなと思います。休日に出かけたお店で、ついつい仕上がりが気になっちゃうとか(笑)。
- K.W
- 時代とともに業界も会社も変わってきている中で、変わらないものものもあって。丹青TDCの場合は、担当者が物件の工程も施工図も安全管理も予算も一括して管理すること。だからこそ、他社よりも個々人のスキルが高いし、全体のクオリティアップにもつながっているんだろうね。
一人ひとりがこだわりを持ち、
自由に活躍できるのが丹青TDC
- F.M
- 「丹青TDCってどんな会社?」と聞かれたら、「変態」のひとことに尽きますよね(笑)。とにかくみんな、絶対的なこだわりがある。工程なのか、仕上がりなのか、人によってこだわりのポイントは違うと思いますが、行き着くところはみんな一緒で。たとえ不利益を被ってでも自分のこだわりを貫き通すような人が多い印象です。
- K.W
- みんな個性的だよね(笑)。その中でも自分は少し異質で、あまり強いこだわりを持ってない方だと思ってるんだよね。とにかくかっこいい空間を作る。ダサい空間にしない。それだけなので。現場を進めていると、どうしても手を抜きたくなるような面倒な瞬間が必ずあるんだけど、そこで手を抜かないこと、妥協を許さないことがこだわりなのかな。
- F.M
- 自由な社風で、若いうちからいろいろなことを任せてくれる会社だからこそ、譲れないこだわりがある人が向いているのかなと思います。自分自身はまだ胸を張って「これが私のこだわりです」と言えるものは見つかっていませんが、現場には必ず30分早く着くようにするとか、基本的なことを大切にするようにしています。
- K.W
- F.Mさんの言う通り、自由を求めてる人にはうってつけの会社だよね。若手のうちから自分で判断して現場を動かしていく経験を積めるし、それをチームみんなでサポートする文化があるので、すごく面白いと思うな。これから丹青社グループ以外の仕事も増やしていく方針だから、より幅の広い経験が積めると思う。
- F.M
- そうですね。オフィスも新しくなって、フリーアドレスも導入されたので、もっといろいろな人とコミュニケーションを交わして、先輩から現場を安心して任せてもらえるよう自立していきたいです。
- K.W
- いやいや、もう自立してるんじゃない?(笑) F.Mさんのように明るくて元気な方が、これからたくさん入社してくれると嬉しいですね。業界的に女性も増えてきているし、働き方も変わってきているので、興味のある方はぜひ!