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RECRUIT採用情報

Interview社員インタビュー

先を読み・柔軟に・
一生懸命向き合うのが「仕事」

J.Y2007年 入社

制作統括部 係長

見積への対応、工事コストの調整、発注など多岐に渡る業務をこなす。
丹青TDCでの仕事も10年を越えた彼にとって、仕事とはどういうものなのか。

Interview

常に先を見て行動。多くの業務をこなした経験値が成長の糧に

日頃は見積業務や現場・協力会社との調整、工程管理、現場管理など幅広い業務を担当しています。世の中どのような仕事にも納期はありますが、私たちのような内装業界の仕事は特に納期が命です。常に二週間、三週間、一か月、あるいはそれ以上先の展開を考えながら、20~30社にものぼる協力会社さんとの打ち合わせをしたり、資材を発注したり、図面を確認したり、現場に出向いたり……。とにかく幅広く遠くを見ながら一つひとつを確実に行っていきます。新卒で丹青TDCに入社して12年になりますが、長年勤めてきた経験値のおかげで、制作に時間のかかるものやつまずきそうなものが分かるようになったり、図面から不安な個所が見えるようになりました。たくさんの業務も順を追って進められるようになり、それが精神的な成長にもつながったと感じています。

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一つの考えに固執しないで、色々な視点で物事に向き合えるように

私たちの空間づくりに、同じ案件はどれ一つとしてありません。ですからひとつのやり方や自分一人の考えに固執せず、幅広い視野でものを見る姿勢がこの仕事には大切です。例えば関係者との打ち合わせで、本来なら10個決めるべきことがある打ち合わせなのに、全てを決めきれないこともあります。そのようなとき「10個決めきる」ことにしがみつかず、「何と何は最低でも今日決めなければならない」と考えられるかどうか。納期から優先順位を考え、どう伝えれば納得していただけるか。その場で柔軟に考えて伝える力が必要です。もちろん最初から何でもそつなく柔軟に対応できる人などいませんが、困ったときは先輩がフォローしてくれますし、分からないことは積極的に学びに行く姿勢も大切だと思います。
頭では先のことを考えつつ、目の前のことには一生懸命に向き合える、そんな姿勢が大切なのではないでしょうか。

若いうちから責任ある仕事をしたい人・成長したい人にぴったりの職場

丹青TDCで経験できる仕事の特徴を語るのに、大型案件は外せません。丹青社から依頼される仕事には、誰もが知っているような有名な施設やビルの店舗やオフィス、新たにオープンする話題の施設の内装などがあります。完成した物件を見たときの達成感が何物にも代えがたい喜びややりがいであるという社員も多くいます。また一方で、若いうちから多くを経験できる環境があり、色々な工種の協力会社さんや職人さんと直にやり取りをしながら、工程の上流から下流までを経験できます。私も新卒で丹青TDCを志望したのには、大きな仕事がしたい、仕事をたくさん覚えて成長できる環境に身を置きたいという思いがありました。その希望にたがわず、多くのことを学べる環境が丹青TDCにはあると思います。丹青社から指名でお仕事をいただいたり、声をかけてもらえることが私にとっては何より嬉しくやりがいがあると感じられる、そんな職場です。

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Message求職者へのメッセージ

丹青社グループとしてプロジェクトに参加している会社ですので大型複合施設やオフィス、テレビや新聞で報道されるような有名な店舗の制作や施工管理を経験できるのが、丹青TDCの魅力です。年齢が近い先輩や上司が多く誰にでも話しかけやすい環境で、女性スタッフももちろんいます。またこの道を究めたいと思っている人には、上司のフォローを受けながら20代のうちに現場管理の責任者が経験できるところも魅力なのではないでしょうか。同年代の設計者よりも確実に仕事を覚えることのできる会社です。